自分と向き合うとは何か
『他人がしたこと、しなかったことに目を向けるな。ただ、自分がやったこと、やらなかったことだけを見つめよ』
こんなブッダの言葉がありますが、
外部の神秘力に頼ることなく、自分の力で道を切り拓くという、自己鍛錬・自己実現を指します
新たな目標を立て、志高く意気込む一方で
色々な事柄が大きく変わるこの季節は
無意識のうちに心身が疲弊しやすいです
他との比較は 意味なく心を動揺させるので
むしろ害になることもあります
他を気にせず、自分の行いをしっかり見極める
ヨガの練習はそんな心の動揺を沈め
内省する力を養います
体や心が疲れている時はリハビリにもなるし、複雑に絡まった思考を一旦リセットする事もできます
いつもシャンティ-な私でいるために
シャンティ-は
平穏、調和、穏やか、平和・・・
そんな意味があります。
いつも心と体が気持ちよく調和していて、自分と外の世界も調和をしていたら
何も滞りなく心穏やかに過ごす事が出来ます
他人や他の環境を変える事は不可能です
どんな環境、人間関係においても自分が心地よく生きていく為には
自分の思考、物事の捉え方、行動を変えるしかありません
決して簡単ではありませんが、思考もトレーニングを重ねれば
様々な事柄を前向きにとらえる事が出来るようになります
その第一歩として、自分を大切に扱うこと
自分に余裕がない時はつい周りのせいにしたり、嫌みややっかみを言いたくなるものです
忙しく過ごしている時こそ
自分のために時間を使い、心が幸せになる選択をしてあげると物事はうまく回り始めます
そして毎度毎度bestな選択ではなく
betterを積み重ねながら
1日の終わりに、今日の行いはどうだっただろうか〜と振り返ればいい
呼吸をする事も忘れずにいたいですね
最後まで読んで下さりありがとうございます
Namaste